獣医師国家試験出題基準の改正について

第78回の獣医師国家試験から適用される、新しい獣医師国家試験出題基準が農水省ホームページで公表されました。

 

前回の改正が平成26年なので、12年ぶり(?)の改正になります。

 

その前はおよそ5年ごとに改正されていたので、すいぶん間が開いたなあという感じですが、第78回の獣医師国家試験を受験される方にとっては不安要素になっているかもしれません。

 

すでに改正前と改正後の分析は終わったのですが、ざっくりと何が変わったのか以下の箇条書きを参考にしてください。

 

・全体の出題基準の項目数は大差ない(出題範囲がすごく増えたわけではない)

 

・増えたのは「法律」「病名(感染症含む)」がメインで、逆に削除されたものもある。

 

受験生が注意すべきは、新しく項目入りした法律と病名を視野に入れて勉強することとなりますが、前回の改正、前々回の改正を把握している人はおそらくほとんどいませんので、改正で何が変わるかは、以下を参考にしてください。

 

・すぐに新しい項目が出題されるわけではないし、新しい項目が全部出題されることもない(前回の改正で新たに追加された項目で、いまだに登場していないものは多々あります)

 

・出題されやすいものは、予告されている(第77回では必須問題に愛玩動物看護師法の問題、遠隔診療という単語がさりげなく入っていましたが、これらは改正前に予告されている、今後もよく問いますよと理解するとよいでしょう)

 

改正を反映した問題をVシステムに搭載していこうとは思っていますが、それほど恐れることではありませんので、冷静にとらえるようにしてください。